ビジョンについて

ツインハートでは、ひとつひとつの天然石からビジョンをリーディングし、メッセージにして添え
させていただいております。

石からビジョン?と思われる方もいらっやるかも知れませんが、石にはそれぞれ固有の意識があり、
ビジョンとして伝えてくれます。

ビジョンとは石の意識につながり、そのエネルギーを映像としてリーディングすることです。
それはイメージすることとは違い、こちらが意図するようには展開していきません。
あくまで見せられるように見るだけです。

三次元の意識から、石たちの囁きのようなもっと繊細で細やかなエネルギーの場へと意識をゆるめ
て入っていくと、ビジョンの世界は果てしなく広がっています。

それはひとの想像力を超えていて、見るもの聞くもののすべてが五感で捉える三次元の世界よりも
色鮮やかで本当に美しい世界です。
そこには天使も妖精も、そしてユニコーンなども存在しそして時間も空間も超越しています。
まるでおとぎ話のようだと思われるかも知れませんが、おとぎ話の元になったインスピレーション
もまた高次元から降ろされたものであり、多次元に実在する世界なのです。

それは意識のゆらぎを体験する時に起こります。
例えば新しい商品開発や研究などに懸命に取り組み大きな壁にぶち当たった時など、ひとは知識を
頼りにその壁を克服しようとします。
日夜没頭しても解決策はなかなか見つかりません。

そんな時、ふと窓から見た景色やテレビなどに映し出された映像から意外なアイディアが生まれる
ことがあります。
そのふとした瞬間、カチコチになっていた意識がゆるみ、意識のゆらぎの世界からインスピレーシ
ョンを引き出しているのです。

修験者たちは苦しい修行の上、神や仏とつながろうとしました。
自分の体と精神を極限まで追いつめて、思考が停止してしまうほど自らを過酷な状態に追い込めば、
死んでしまうかも知れない寸前のところで意識のゆらぎを体験します。

思考を超えると現れてくるのはひとの霊性です。
この世的な想念から、意識を次元の高みへと上昇させることで見えてくる世界があります。
そこで修験者たちは自分が何者なのかを本当の意味で体験します。
想像を絶する苦行荒行の上、死線を越えるの一歩手前で見えてくるもの、つながる世界はあるのです。

遙か昔、高次元の存在たちと交信したシャーマンたちも同じように、様々なビジョンを見せられたと
聞いています。
生まれながらにして意識のゆらぎを体験することに長けていた人々ですね。

この世的な意識(肉体性)は三次元限定対応ですが、あの世的な意識(霊性)は高次元対応です。
次元と言っても、その境目にははっきりとした壁があるわけではなく、グラデーションのようになって
いると感じていただければわかり易いと思うのですが、この世の最も高い場所、ちょうど大気と宇宙の
狭間のような場所には両方の世界が入り混じり存在しています。

この世の最上部とあの世の最下部ですね。
そこに意識を合わせることが出来れば、この世にいながらあの世の情報を引き出せるようになります。

それと同じように、石からも様々な情報を読み取ることが出来ます。
また石はエネルギーの増幅器のような役割を果たしますので、トランスと呼ばれる極限の状態にならなく
ても、リーディングは可能です。
簡単なものでは、石を軽く握ってピリピリとする感覚を感じてみたり、ポイントの先端に手をかざして、
風が通り抜けるようなエネルギーを感じることも石のリーディングのひとつですが、ビジョンを見ること
まではなかなか難しいことと思います。

ツインハートではそれが出来ます。
石の持つ意識とつながり、ビジョンをリーディングします。

金運や恋愛運などのように、この世的な効果や恩恵を受けるだけでは、石本来のエネルギーは封じ込め
られたままです。
私たちは、その封じ込められたエネルギーをビジョンで受け取り、そして言葉にして伝えていきます。

それは石から貴方へのメッセージです。
もしメッセージがハートに共鳴し、震えるような感覚を覚えるのでしたら、今の貴方にとって必要なもの
だと思います。
そのような石との出会いは、思い通りの自分になれるように、力強くサポートしてくれますよ。



※ビジョンをリーディングするには大変なエネルギーを使います。
また、ルースなど極端に人の手が加えられた加工品は、石そのもののエネルギーが変わってしまって
いるものがあり、リーディングが非常に困難な場合があります。
そのため磨き石(アクセサリー類)及びセール品はリーディング対象外とさせていただきます。