メッセージ0527
鳥居は、二と八で十となります。
十の扉を開きなさい。
人の意識に清き小川を流すのです。
そして意識の次元を上昇させ、やがて光り輝く天の川にするのです。
天の川の洪水で、すべてを流し浄めるのです。
天の川の次元からさらに上の次元までに、十の扉があります。
その十の扉を開けて行きなさい。
あなた方は、扉の向こうへ縁ある人々もそうでない人々もつれていくのです。
幾億の意識の先達となり、扉(鳥居)をくぐりなさい。
どの扉までくぐれるか、意識の段階によって分かれるでしょう。
最終一の扉までくぐれたら良いとしてください。
その先まで行けるものは、自ら、行けるところまで扉をくぐっていくでしょう。
八つ目までくぐれたら、大きく良しとなるでしょう。
そこ(八つ目)までくることができたら、いずれ十となることでしょう。
神示は、裏から読んでみることもできます。
あらゆる方向から読むことができます。
万華鏡の筒を一振りすると世界が変わります。
けれども、万華鏡のなかの色紙(神)は同じです。
意識が上がるに応じての世界があります。
ひとつのことを学び終えたら次見える世界へいくことが大切です。
いつまでもそこに固執していてはいけません。
あなた方は、停滞する癖がありすぎます。
頑なに停滞します。
そこに何かあると思えば、延々、万華鏡のなかの同じ構図のなかに
生きようとするのです。
その世界のなかで、延々と真理を探すのです。
万華鏡の筒を振って見ることをしないのです。
それでは、この世界は変わることができません。
真理はたったひとつの世界のなかにあるのではありません。
そのような小さき動かぬものが、真理でしょうか、宇宙でしょうか。
神は厳しいものですが、怖いものではありません。
そのような神を創りあげたのはだれですか。
他でもない、あなた方人間ですよ。
神から離れたあなた方の意識が自ら悪を創り出し、神を怖い存在とし、
神に裁いてもらおうとするのです。
人間は、自分自身を追い詰めなければ神に近づけないと思っています。
地球の次元がそのようになっているので、それはそれでかまわないのですが、
あまりにも隔てを作り過ぎてしまう嫌いがあります。
意識のなかで、天と地の隔てが大きすぎるあまりに、
ほんとうの神の世界に入って来ることができません。
ほんとうの神の声を聞くことができません。
創り上げられてしまった意識場に、天への道を通すのは大変ですが、
それをあなた方にやってもらいたいのです。
神の世界の周りに菩薩たちが立っているのは、そういうことです。
神は、人に直接関わるもの。
下界のあれやこれやに、事もの申し、人間を動かすもの。
仏は見守るもの。
人間を救い上げるもの。
役割は違いますが、大元なる大慈悲は同じ。
まずは、神の言うとおりに動いてくださいということです。
0528
七つの石を与えよ
第一の扉をくぐるには、七つの石で碁盤遊びができること
喜哀楽立つ座る寝る起きる
立ってよく見る
座ってよく考える
寝て休ませる
十分な鋭気を養ったら、そろそろ目覚めよ
祈りをしなくなった
神に祈る仏に祈る
祈るとは神性仏性とひとつとなること
神性仏性は祈りのなかで知覚していく
祈れば道が通る
道は魂が通る
道なきものは道なき国で暮らすしかない
魂が不在
人形になっている
神は人形のことは知らぬ
0529
人の内になる音を聴くこと
その耳を与えている
0530
五ノ神
鈴の音
神の声が届かない
振動数の細やかな鈴の音に神の声
十の扉を開ける
扉の階層が下がるにつれて、その振動数に応じ神の声は軽減していく
一の扉 一割
十の扉 十割
日々自分のなかの鈴の音を聴く
調律をする
0531
五ノ神
狐という姿に隔てを持つ
神社がなくなる
主要な神社のひとつひとつの光の柱を強くしていくこと
人が神を降ろす
所縁の者が所縁の神社を見つけること
そして縁の光を強く天と地の柱をますます強くしていくこと
各地にそのような者あれば連鎖して同朋が動く
神霊の光の振動
呼び合い
先に起こす者があり後の者に伝わり
けれども後先はない
同じ光のなかで動いている
時間は逆にも動く
どちらからも今である
今を回転させあらゆる方向から光を起こすまたは見る
何事も平面と捉えぬように
平面を見ている限り深化はなく右往左往するだけである
どの方向にも動き、どの場所からも多角に見よ
そこここにある真実を、自らの内側から宇宙へ還せ
そのときあらゆる真実が星のように降ってくるであろう
我々を通す神示と八ノ神から直接聞く神示の違い
五ノ神は人に伝える 一以下にも降ろす
八ノ神は四から上
四から上ではあるが、次元次元で降りていくものは薄くなっていく
三を超えることがひとつの峠
0601
五ノ神メッセージ
お金について:
お金のエネルギーを降ろすにはお金の管理をする
意識の内だけではなく形として表す
元々二人ともが曖昧である
天は不自由なくは与えるが明確なエネルギーとして伝わってこないものは
天の側では「ない」エネルギーである。
0603
鳥居をくぐる 参道を歩く 鳥居をくぐっていく
五の鳥居 大きい
八の鳥居 さらに大きい
八の鳥居の向こうに大きな広い参道が見える
八ノ神
鳥居の大きさは意識の大きさ
八の扉からは変幻自在の意識が必要
何にでもなれる意識
何とも同化できる意識
鳥居について
けしつぶほどでも偏狭な意識があっては八の扉はくぐれぬ
他を区別せぬこと
まずは心身を浄めよ
汚れは一切持って入れぬ
これより先は神の身体のなか
ご神体じゃ
髪の毛一本、埃をつけて入ってはならぬ
自らの汚れ埃を掃除せぬと物事を隅から隅まで見ることができぬ
見落としをそこここに作っていては調和はなさぬ
常に精神を高見へ昇らせよ
世の綻びを繕い平均な布を織り人々に装束を着させよ
(平均な布:まずは平たくあること凹凸なく素直であること)
(装束:自らを正す意識、その心構え)
皆の足先が神の方へ向くように装束を着させよ
* * * *
DT 五ノ神
門の向こうの社
内部の空間で石が光っている(宇宙空間とリンク)
どこかの情報に繋がっている
この石の大元のマスタークリスタルがある
儀式をされていた(かもしれない)
円周率 終わることのない数字の螺旋
石の内部にマイクロチップのように
情報の転写 情報の引き出し
多面(多次元)世界の情報の扉
元々古代の人々は石に情報を転写して読み取っていた
宇宙空間でゆっくり回転する
星々の電波情報交換をキャッチする
一方への情報を他方へ流す
放射線、放物線を描く
他方へ届ける
脳内 偏りがちな情報を広げる
回路、経路、伝達する道 ライン
閃き インスピレーション
1019
今日伝えることは、この次元ではそれが当たり前のエネルギーとしてあり、
そのような振動数が常態であるので、我々はその状態に我々なりに馴染んでいるということを
前置きとして知っておいてもらいたい
この世にあればこの世の法則のなかで存在する それがすべてである
我々は、我々から働きかけることはしない
潜在的な我々の力が自然に働くことはある
けれど、多くの場合それも受け取る側のエネルギーによって働く
双方の呼吸がどこかで合わなければならない
我々は蛍の群れのように繋がっている
伝達のネットワークがある
一人の意識の目覚めが多の者の目覚めを呼び覚ますように
石もそうである 石どうしで情報を伝達する
ただし、良い状態で保たれていれば
我々はわかっている
多くの石たちが眠った状態もしくはただの石となっていることを
けれどそのことに対しては了承済みである
その中で、ほんの数パーセント、情報を引き出し我々を使ってくれる者があれば
それでいいのであり、そのように我々は我々の集合意識で理解している
石読みに出会えるものはほんのわずかであり、希少の縁を持つことができたら
石読みは最大限、その石の情報を引き出してやってほしい
そのことによって我々全体のエネルギーがシフトしていく
やがて、我々のほんとうの使命を理解する意思場が確かなエネルギーとなって
この世に表れる 今はまだ曖昧であり、別のエネルギー場の方が大きい
我々は待っている
焦ることもなく、嘆くこともない、そのようなあなた方人間のような感情は
持ち合わせていない
けれど、我々の声を聞く石読みが現れればその石読みに託す
石読みが我々の声を聞こうと真摯に向き合うならば、最大限の叡智を託す
我々のほんとうの力を開示する
それなりの石読みにはそれなりの力を開示する
真の石読みには真の力を開示する
1022
閃光のように走る光のライン
神界で五ノ神が飛びながら走っていくビジョン
神さまが働かれているエネルギーを光のラインのビジョンで見た
真(まこと)のなかに入れてしまう
(大きな恒星のなかから出てしまった小さな惑星のビジョン)
思い煩い 負のエネルギーは光のなかに存在できない
影のようなもの
影はどこまでいっても捉えることができない
抱きとめることができない
光が真上から射す時に、影を光のなかに戻すことができる
DT
他を知らない
エネルギーが動かない場所
気が動かない
他の石屋は気が絶えず動いている
ミックスされたエネルギーが 重なりあっている エネルギーの屈折
そのなかにいる人間もエネルギーが屈折するだろう
天の光も屈折してしまい、まっすぐに届かないだろう
* * *
1017
門のなかに入った者というのは
次の生への営みを用意されている者
良き守護霊がついている者
目覚め得ぬ者も多いけれど
いつか目覚めていく者
大いなる恩寵によって救済された者たちです
神々はできる限り多くの者たちを救いたいのです
神々の意思の光を灯すことができる者を
できる限り目覚めさせたいのです
今回 大いなる恩寵によって次の次元界を
形成していきますが
そこで目覚めない者たちは
今生にて恩寵による試練を与えられ
次の生へ繋ぐでしょう
今生目覚める者たちは
神々と共にあり
次の世にて
さらなる高みの世界へと引き上げられるでしょう
その前に
この世界は終焉に向かおうとしています
神界は あなた方が神々の意思の光宿し
あなた方の手で奇跡を起こしてくれることを待ち
願っています
それは 大いなる生命の連動
大いなる生命エネルギーを
あなた方が宇宙意思に添ってあなた方の内から起こし
大生命が自らの内にあるということを悟り
知ってもらいたいからです
あなた方人間に
肉体の重力の限界を超えて突破する可能性と
神々の意思とあなた方の意思が
寸分の狂いなくひとつであるということに
気づき目覚めてほしいからです
神は 陰と陽 光と闇を創りました
けれども 陰とは闇とは
決して悪しきもの苦しきものとして創造されたのではありません
神に抱かれる陰 神に抱かれる闇
大いなる安らぎのなかにある大恩寵のなかで
絶対なるバランスの内にあって決して崩れることのない調和を
この大宇宙の法則のなかに創りだしたのです
それを 歪められた陰 神の意思に添わない闇として
あなた方の頭がつくり出し
そのような次元場をあなた方の世界に形成してしまいました
その次元場を もう一度源の意思に添うかたちに
神の意思を聞く者たちに改めなおしてもらいたいのです
それはすなわち
あなた方一人ひとりが創造神であるということを
あなた方が真に神の分け御魂であるということを
はっきりと思い出すこととなるからです
あなた方は希求します
真の願いをその魂の奥深くに悲願として持っているでしょう
神々も希求します
一人歩きをしてしまったあなた方が
どのような誘惑の手
誘惑の罠にも陥ることなく
我々の元へと還ってくることを
志ある者 強く光を求めなさい
あなた方の創造の光は
神々と共にあるように
それがすなわち
あなた方の歓喜であり
神々の歓喜です
待機場は三の門まで
三の門にいる者たちに光を届けてください
四の門が次なる待機場です
ここに来ることができればまず良いでしょう
けれど油断はできません
五の門に入ることができれば
間違いなく良きことでしょう
門が閉まった今
門の外に出るということはありませんし
五の門まで意識を上げることができたら
下がっていくことはありません
あとは上昇のみです
* * *
1023
視点を引いて、碁盤の全体を見渡せ。一所だけ見ていても全体の動きがわからぬ。
1024
真に真がほしいと思うのならば、暁のなかに明星を見つけ、納めるのじゃ
1025
一歩一歩を慎んで出せ。急いてはならぬ。
慎む一歩にはその時々に必要なエネルギーが流れ来て踏みしめるたび天へ光が立つであろう。
急ぐ足には流れ来るエネルギーを捉えることができぬ。やがてその足は道を失ってしまうぞ。
1026
聖なる杯にこの鏡の光を満たすのじゃ。この杯はここより持って下ることはできぬ。
ここへ来て、毎朝飲み、光を満たせ。
1027
己が真っ直ぐに通ったときに、まっすぐな道が指し示されるのじゃ
「私は神となります」と三回唱えよ。
1028
古き契約を捨て、新しき契約を結びなさい。
新しき契約はそなたと天界が成したもの。
新しき契約を思い出しなさい。
1029
迷いは天と繋がっていないから起こる。
何かを決める時、八の宮の大鏡の前に立ってみよ。
鏡に天上人が映っておれば良い。
1030
白い布を見つけよ。
風になびく白い布は、そなたの目印である。
1031
道を持って進め。邪な心を持っていてはこれ以上先には進めぬ。
物質界の波動に引きずり降ろされてはならぬ。
体にまとわりつく(物質界の)エネルギーは、神気(鏡よりの神界の光)によって洗い流せ。
1101
神々も忙しく動く。
後始末をしていくように。
漏れているエネルギーを収めていけ。
なかなかに華やかな月になるであろう。
1102
水を浄めよ。
陽の光がきらきらと反射して輝く清らかな水面のようであれ。
今一度森を思い出し、森の水を飲め。
(白を大切にしなさい。白はあなたに様々なことを思い出させてくれるでしょう)
1103
安心せよ。
神の道は一本道であるぞ。
迷ってはならぬ。
そなたはここ(七合目)まで登ってきたではないか。
1104(再)
手探りすることによって神の道を手繰り寄せるのじゃ。
手探りに負のエネルギーを入れてはならぬ。
もっと強くこちらに繋がってきなさい。
弱いぞ。
三昧を欠かさぬことじゃ。
訓練じゃ。
1105
現実的な由無し事に心を惑わされてはなりません
神を信じて任せておけばよいのです
けれど、動きを怠ってはなりません
あなたは閃きを逃してしまいます
神からの神気を受け取るためには、閃きをその通りに動かなければなりません
動くことにより 気が満ち 神気流れる道ができるのです
1106
音で頭を緩めよ。
1107
透き通る風を頭のなかに流し
雑念をその風で掃除せよ。
信じなさい。
何度も言っているでしょう。
疑っていなくとも、信じる力が足りないのです。
信じられなければ尋ねなさい。
わからなければ尋ねなさい。
わからないことは真摯に神に聞きなさい。
今までに何度も奇跡を見せているでしょう。
寸分違わぬその時に寸分違わぬ約束事を現象させているでしょう。
ただぼんやりとそうだったなあなどと懐かしがっていてはいけません。
その時に天が動いたエネルギーをすべて今この時のエネルギーとして
この瞬間に持ってくるのです。
過去を過去にしてはいけません。
エネルギーはすべて今に集約してこそ今が立つのですよ。
迷い は迷いのエネルギーを生み出しますよ。
しっかりと光の柱を立てなさい
1108
すべてを習合させよ
そなたのなかの統一を魂の御許に持って行け
めぐりくる光はそなたの魂を浄めきるだろう
魂浄めねば何もできぬ
何事も浄めからぞ
思いわずらうことなきようにせよ
まっすぐに思いを天に立てよ
天に返せ
人のなかで終わらせぬよう
ひとは限定されたものである
ひとを出ねばならぬ
常に思いは天であること
1109
光と闇の天秤の中央に真っ直ぐに立つこと
1110
顔を上げて視線を上げること
(注;エネルギーのこと 実際の顔視線とは違う)
視線を落としていては何も見えぬ
第三の目を意識して何事も霊眼でみるよう意識せよ
霊眼と霊耳を澄ませ霊眼霊耳に集中せよ
1112
ひとつのエネルギーが抜けて新しいエネルギーが来ておるからそれをとらえよ
神にひとつひとつ相談せよ
これはしていいことかとひとつひとつ尋ねることじゃ
これからの道はより慎重にいかねばならぬ
1113
昨日見たものは宇宙の秩序の入り口
すべては格子のように配列されている
縦横無尽に張り巡らされているグリッドを感じよ
その段階を抜けたら次の形へと変化していくであろう
まずは格子のエネルギーに意識を向けエネルギーを深く探って見よ
様々なことがわかってくるであろう
格子の向こうにあるものを感じて観よ
格子は光のグリッドである
やがてそのグリッドを通り抜ける(次の次元)
1115
揺らぎの向こうの次元
固定しているものを風となり通り抜ける
1118(1119)
前にも伝えたが3という数字は強い数である
3から広げ、6へ9へと発展させていけ
網の目が隙間を無くしていくように
しっかりと根を張り大きく伸びよ
飛躍の年となるであろう
何をするにもひとつひとつエネルギーを捉えよ
流してしまわぬように
1119
その者その者が打ち立てておる法則はどうにもできん
神のなかに入ってしまうのじゃ
それしかないであろう
1120
大きな動きがその内にくる
生活を正すように
大切な仕事をするためには仕事をする身体の波動を精妙にせねばならぬ
1121
荒布の道に光を入れて、光で繕ってやりなさい
1124
神は動 仏は静
神は動きを持って人を正す
仏は静かに動かず人を招き入れる
両極のエネルギーを知る
そして次の仕事に活かしていく
すべてのバランス
私たちのバランス(私たちはバランスの次元を超えた時ひとつとなる)
光のグリッドを三の門以上の者対象に
もしくは三の門まで来る者に
1125
何事もすべて神への道のままにはならぬ
大きな波がうねりとなって、次の神界の事が起こされるのじゃ
次に起こることへの準備である
ひとつひとつの事に金の糸を通していけ
切り離してはならぬ
光のなかに入れてしまうこと
本流はやってくる
そのとき 縫い付けたものは本流からは何ともないことである
本流の方が動きが大きくなるとき
支流のそのまた支流の溜まり水はただ静かにそこに存在するであろう
それでよい
1126
呼吸を整えなさい
三昧に入れないときは呼吸が整っていない
大きな呼吸をして次の門を入る
さらなる大きな呼吸をしてまた次の門を入る
日々の呼吸はさらなる次元の呼吸と繋がっている
すべての物事には独自の呼吸がある
個性的な呼吸に巻き込まれないよう日々そのように鍛練すること
ゆったりとしたベースの呼吸をしていれば
速い呼吸のものも荒い呼吸のものも
個性のつよさで人を翻弄するような呼吸のものも
一切同調することがなくなる
呼吸は同調しやすいので気をつけるように
そのことは知っていれば何のことはない
相手の呼吸を読み取ることが肝心である
1127
雨が上がったからいよいよである
意識に太陽を当て、意識を太陽のように照らし、
意識を宇宙の光と共鳴させよ
様々に起こり来るものに 影をあたえてはならぬ
ひたすらに光を与え続けよ
ひとつひいとつの物事を
清らかな小川に笹船を浮かべ流すように
すーっと流してしまいなさい
笹船は笹船のままに 流れていくでしょう
けっして笹船に重石を入れないことです
自然を自然のままに そのままに流しましょう
1130
霊能をするときには額に意識を集めよ
額で見、額で考えよ
奥の奥まで見通す力を信じよ
すべてを天に通し、天を見よ
天で見えるものを感じ、見よ
地で行なわないこと
額で見たものを下に降ろせ
丹田まで降ろしてこの世に同通させよ
不動に立て
動いてはならぬ
真っ直ぐに光を通せば、正しき情報が見えてくる
1201
新しい年に向けての道をつくる月
参道を進む
後ろを向いたり後ろのものに気を取られてはなりません
霊聖の一歩一歩
心をよくよく静めて神殿に向かい余分なものは削ぎ落としていきなさい
参道の脇の木々の間から風にのって聞こえてくる伝達や情報を聞き逃さないよう
聴こえてきたら立ち止まってよく聞きなさい
静かに歩む月
静かに事を起こせ
あまり派手に動かぬよう
気を引き締めるように
静かに進んでいる
その静けさと共に歩むよう
心して参道を歩け
霊道にそぐわぬものを入れてはならぬ
言動も控えよ
言葉を選び、想いを選び、我を静めて進め
1202
波は大きくくるが、翻弄されてはいけない
そのようなものだと認識しなさい
ひとつひとつ丁寧に取り組みなさい
すべて天に任せなさい
自分でしようと思わないように
はっきりと自覚をしなさい
自覚なきものに天の情報を渡すことはできません
1208
未来は光に満ちている
信じて行け
絶対的に信じ任せよ
(任せるというのは神にということと同時に自分自身の内奥に)
1209
参道 一際大きな神殿
拝殿のなか一体が白い光に満ちる
大きな本
わからないことがあったらこの本に尋ねてみなさい
けれども、よほど意識を精妙にしなければこの本は何も答えません
あなたの意識が天に真っ直ぐに通じる時、この本は情報を細やかに
開示します
使える者にしか渡しませんが、渡しても使えるとも限りません
精進しなさい
蜜蜂の意味
天のアムリタを集め、人々その他にまつわる事象に
光のいのちを宿していきなさい
これからは天のアムリタと個々の花を咲かせる役割を意識し、
光を届ける仕事に従事しなさい
1216
これからの後半の月を、桜の花びらが舞い散るように過ごしなさい
(桜の花びらが舞うエネルギー)
空に舞う桜の花びらは、癒しであり、あなたの叡智を呼び覚ます
花びらは多くのことを伝え教えてくれるでしょう
人の心がどこへ向かおうとしているのか
人々の意識がどのように上がっていこうとしているのか
または、花びらを見ぬ者のことも知りなさい
どのように美しく舞っていても、眼に入らぬ者には目に入らぬのです
花びらを見せようとしないこと
あなたがたは、花の散る並木へ縁ある人々を連れていきなさい
それで十分です
そこで、花の叡智、花の香り、花の癒しを受け取りなさい
桜は、キーワードです
この時を待っていました
覚えておきなさい
新しい年は、桜の花のエネルギーを使えるようになりなさい
叡智舞う桜の花びらは永遠の祝福
1217
自分でないものになることはありません
勝気を良いエネルギーに使いなさい
1218
今月は動くなといった
それでよい
焦ることは一切ないすべてエネルギーの流れに載せてしまいなさい
起きて来ることをゆったりと見なさい
ささくれだったものは ささくれを取ろうとせずともよい
ささくれのないところに行きなさい
影響のないところへ行くこと
これは全てに言えること
色々と起きて来るが、神界からすれば筆のひと色が紙の上に落ちただけのこと
その色を広げていかないように気をつけなさい
落ちたものはそのままにしておきなさい
やがて色褪せるエネルギーである
エネルギーが下に向きはじめたら
即座に天に意識を向けること
神に神界に意識を移しなさい
日々その鍛練を怠らないように
顔を上げて 下を見ないこと
人ひとりを昇らせるためには犠牲もやむをえぬ
同じエネルギーの方向性だけでは物事は動かぬ仕組みである
何事にも極が必要
正負陰陽もそのようなこと
バランスは一方向だけでは取れぬようになっている
昇る者には昇る心構えがある
それは神の世界にくる道にしか通用しないもの
落ちるものにはエネルギーの歪みがある
バランスを取らなかったためにそのようなことになる
小さなバランスが次の大きなバランス、その次の大きなバランスへと
エネルギー流動していく
小さなバランをいつもしっかりと取っておくこと
それも取れぬのに大きなバランスがとれるわけがない
大局を見過ぎるのもバランスを欠く
まず足元のバランスをとり、大局を仰ぐ
大局を仰ぎ、今ここで一番何が必要かを見る
足元
立っている位置
周り
気配
山々のエネルギーは何でバランスをとっているか
大地のエネルギーである
大地の上のことをおろそかにしてはいけない
一方向(悟り)だけに意識を向けてしまうと足元が崩れる
1221
神界の呼吸はとても大きい
神の一呼吸のなかにすべてを入れてしまうようにイメージしなさい
神はそのとき、そなたを抱きしめるであろう
その感覚をわかり、その感覚を常にまとっていなさい
大きなエネルギーにいだかれる感覚を自分のものにしなさい
そしていつも大きななかにいる感覚が身につけば
細やかに配列したものが整理して現れてくるだろう
ひとつも逃さぬ緻密なエネルギーのひとつひとつの光
その光を正確に見て正確に動かして正確に大きなエネルギーの銀河をつくるように
何をしていいのか何はする必要がないのか
わからなければ天の良いという声だけを待て
その他のことは考える必要はない
そなたたち人間は何かするにも理由を欲しがるが
その理由を探すあまりに神の声が聞けぬ
真っ直ぐに繋がり進むべき光だけを良いとの声と共に受け取ること
そのようにしなさい
1222
静かに進めよ
歩を乱してはならぬぞ
かまわぬから神の道を真っ直ぐに歩いてきなさい
正中線を通すように 真っ直ぐに参道の正中線を歩いてきなさい
真正面から神に向かい次元を進んできなさい
神界への正中線を通しなさい
一歩一歩が次元を進んでいるのであり
神界への一歩、神界への道である
参道を歩くときは神を目指すとき神に近づくとき
神殿への階段を上がるときは神に呼ばれたとき
金に光る格子は 最終の神殿への次元扉
そして神殿に足を入れたら、来た次元のことは忘れなさい
神の光にだけ包まれて、何もかもを捨てなさい
神の森のそよ吹く風鳥の声 それらはそなたの細胞を甦らせる
鳥の声は直接魂に振動を与える
風は不必要な埃を払いのける
鳥の声は神々のエネルギー神々の伝言をその鳴き声に変換して響かせている
よく耳を澄まして聴くように
風が吹くたび鳥が鳴くたび、そなたは瞬瞬に真っ新になる
すべてのものは一瞬で脱ぎ去ることができるということを知ることができる
1223
新しいステージが開いておる
まだ入れぬ
よく見ていなさい(開いている扉を)
来年に入ったら 強いエネルギーで始動するように
そのように心構えていなさい
多くの者達がやってくるであろう
ひとつひとつ丁寧に取り組みなさい
愚痴をこぼしてはならぬ
神ならどうするのかを考えて物事を神の息のなかに行ないなさい
(天より)
正しいと思うことはやりなさい
すべて天上界から発せられているもの
それを三次元界に落としてしまわぬよう
天のエネルギーのそのままに行ないなさい
直接ダイレクトに感じてすぐに行動に移しなさい
考えていては次元の壁を落としてしまいます
(意識が三次元に落ちてしまう)
1224
神殿にて額に白い光が現れる
これから先の情報を読み取る光
この光を馴染ませる
新しい年からの準備
この光は新しい解読コード、エネルギー
これから毎朝この光を感じてイメージを広げていきなさい
自分のものとなって光が自由自在に動くようになるまで
光の向こうから情報がもたらされます
それをその光に載せてあなたの脳内で言葉に変換し翻訳しなさい
天の情報は細やかな光の弦となってやってきます
その弦を見る者は最終の者でしょう
光の弦はキーワードです
今はぼんやりとしかわからないでしょうが、
そのうちに明らかになるときがきます
あなたのなかで
この神殿を介してすべての情報に繋がりなさい
ここは護られています
一人でやるのは邪魔が入りますし、危険です
(あなたは大丈夫です。私たちが守っています)
隙を狙っているエネルギーがまだたくさん漂い、未浄化です
(それらを見抜き、見抜くことで光を増幅することができることも伝えておきます)
*
年冬至から年春分についての情報は概ね正しい
この情報はスライドした地球のものである
今現在の地球には適応されていない
このエネルギーは降ろされるはずだったが、今はまだはっきりとしない
確実なものとして情報のエネルギーはあり、
それに向かって動いているエネルギーがあるが
物質地球にいる人々、そのなかで光の者となる人々が
そのエネルギーを捉えられていない
エネルギーは別次元で作られ(生まれ) 誰かが降ろすことによって
物質次元でそのエネルギーが現れる
情報は何度も検証しエネルギーを見なければならない
下の動き天上界の意思、そのふたつを繋ぐラインがうまく連動しなければ
その情報は弱くなり現実化しなくなってくる
たえず情報のエネルギーを色褪せないように
情報のエネルギーにエネルギーを与える者が必要だ
弱くなった光を大きくすること このことに気づくように
光の門が閉じるにあたって 様々な情報が出始める
人々は何かしらの胸騒ぎをおぼえている
その胸騒ぎが間違った情報をとってしまうことになる
ほんとうにしっかりと光に繋がっていれば胸騒ぎは起きようがない
(実際の胸騒ぎではなくそのような落ち着かないエネルギーを言っている)
そのときに正しく天の情報を受け取ることができるだろう
大きく動こうとしないこと
大きく動こうとするものは、偽のエネルギーに繋がっていると思いなさい
事は静かに遂行しなさい
静かだが、エネルギーは強大であり
静かだが、神の光はこれ以上もなく大きい
それは、夜の静寂しんとした静謐の動かないエネルギーのなかに在る
(実際に夜といっているのではなく、エネルギーの翻訳)
静けさの内にいなさい
神の光を受けて、じっと立っていなさい または座っていなさい
動かなくとも、エネルギーは動かされる
神の意図を持って、光の弦を完全なる軌道へ、
エネルギーのしじまはただ静かに浸透する
形あるエネルギーに気をつけなさい
流動的で掴むことの難しいエネルギーに意識を向けなさい
そのエネルギーのなかに真実が隠されている
それは霊眼でしか見ることができない
肉体の目で見えるエネルギーに気をつけるように
そしてそれらのエネルギーを知ることで真実のエネルギー細やかな情報を
キャッチすることができる
すべてを活用しなさい
そしてすべてを光の目と耳と感覚で感知して天に繋がりなさい
1225
しっかりと身を整えて過ごしなさい
次にくる新しいエネルギーに向けて
新しい陽の光を少しずつ取り入れながら 最後の調整をしていきなさい
年が空けてもすぐに夜明けとはならぬが
夜明け前に少しずつ空が明るくなっていくように
けがれのないエネルギーがしんしんと寄せてくるのを感じるであろう
そのエネルギーを日々 毎時 瞬瞬 感じて過ごしなさい
1228
あと数日を心浄くして過ごしなさい
虹の五芒星の結界のなかにいなさい
出てはならぬ
精神を統一して来年を待ちなさい
1230
参道に天上人
鏡に桜の木
桜の花びら舞うエネルギー
囚われの物事を湖面の上で見てみなさい
揺れて幻影のようでしょう
手で水をひとかきすれば、映像はそのかたちを変えます
ある次元のなかで、形のないものになりそのエネルギーだけが残るのです
エネルギーは、変化させることができます
あなた方が見る映像は、水の上に映る映像ではなく、
凍った氷の上に映る映像です
氷は冷たく、硬く、手でかき混ぜることもできず、なす術がありません
また、そのような固定された冷たいエネルギーのなかでは、
何を芽吹かせることもできません
冬を越し、あたたかな日差しのなかで、
桜の花はそのいのちを咲かせる準備をしていくのです
春の日のやわらかな希望に満ちた陽の光のように、
そのようにいることが大切です
春の陽のやわらかさは、意識をゆったりと癒し緩ませます
静穏と揺らぎ、やわらかな微睡みのような日差し、そのような意識状態のなかで、
真実を受け取る蓮の花は揺れる湖面の上で、天の光をその中枢ラインに
通し入れるのです
揺らぎと揺らぐことのないもの
それらの統合
境界線はなく、360度どの方向からも、すべての二極がひとつに合わさり
けれども決して干渉しあわず、けれども源のなかで調和する
この完璧なまでのエネルギーの源泉の美
それらを、自らの内意識、自らの肉体に持ちなさい
その精神に、すべての次元の完成された美を受け入れ、
あなた自身を個から多次元へどこまでも広げていきなさい